海外に住めば英語がペラペラになるというのは都市伝説でした

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学生時代は卒業するまで一切英語に興味がなく、就職した会社で英語ができれば海外に住める機会があるとわかり社会人になり英会話の学習を始めました。

入社後5年間試行錯誤した結果、英語でごく簡単なコミュニケーションなら取れるレベルとなり、アメリカに駐在する機会を得ました。

これでアメリカにしばらく住んでいれば自動的にペラペラになるはずだと思っていました。

 

英語を話す機会がなければ日本に住むのと一緒

 

しかし行った先は日本人しかいない事務所で日本語で完結する仕事がメインなので平日は全く英語を話す機会はありませんでした。

週末も家族で過ごしていましたので、外部との接触は少なく、スーパーで軽い挨拶などをする程度。

テレビは持たない主義なので家の中で英語を聞くことはありません。

英語に触れる機会が少なく、英会話力が伸びていないことに危機感を覚えながら暮らしていました。

アメリカに住んでいるのに週末にはベルリッツなどの英会話教室に通うという状況でもったいなかったと思っています。

結局、アメリカに5年駐在したものの、それ以前の日本に住んでいた5年の方が圧倒的に英会話力を延ばすことができたように思っています。

 

海外に住むことで得られたもの

 

海外に住めば英語がペラペラになるというのは妄想だったということに気がつきました。

一方では、英会話力を延ばす為には、こつこつ自分で学習することが一番という気づきも得られました。

 

海外での過ごし方次第

 

もちろん、これは海外での過ごし方に大きく依存すると思います。

知人にはアメリカに3年住んでそこでアメリカ人の彼女を作って毎日一緒に過ごした結果、飛躍的に英会話力を延ばした人もいます。

私はアメリカでは英会話力を延ばすことはできませんでしたが、それほど大きな後悔はしていません。

なぜならアメリカに住んだ5年よりも、帰国して英会話を学習すべき時間の方が長い訳で、英語は独習でするものだということを身をもって体感できたことが、大きな収穫だと思っているからです。

もし私の友人のように、環境により英会話力を身に着けた場合、帰国後に独習を続けなかったかもしれません。

その場合、せっかく身につけた英会話力も一気に錆びてしまいます。

実際私の会社には海外駐在経験者が何人もいますが、「昔はしゃべれたんだけどなぁ」と言っている方もいます。

 

まとめ

 

海外に住めば英語がペラペラになるかと聞かれたら、それは過ごし方次第だと答えます。

しかしたとえ、海外環境により英会話力を身に着けたとしても、帰国後なにもしなければ話せなくなります。

 

私は駐在時や帰国直後はもったいなかったなぁと少し後悔していましたが、今はむしろこの経験により帰国後の英会話学習の継続の必要性を得ることが出来て、良かったとポジティブにとらえるようにしています。

ということで、これからもコツコツ上達させていきたいと思います。

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2月 21日, 2016