子供にとってベストな英会話習得環境

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Danielという先生に出張で来てもらって娘と遊んでもらっています。

Danielの話し相手は娘しかおらず、娘の話し相手もDanielだけのマンツーマンです。

一見英会話習得の為の理想的な環境のようですが、娘が自ら英語を発するということはあまりありません。

 

娘が何か言いたそうでも言えないとき、Danielは、「Say …..」と言ってどう表現すればいいかを教えてくれ、娘もリピートします。

しかし、Danielがそう言ってくれる時点で既に娘が何が言いたかったのかは伝わっており、娘にとっての目的は達成済みです。

次回からはこう言えばいいという内容をDanielが教えてくれるので、娘はとりあえずDanielの期待に応えるために口に出していますが、もう娘にとっての目的が達成しているので全然本気度がありません。

間違っても「そっか~次からはこう言えばいいんだ。よし次の為に今一生懸命口に出して覚えておこう」などとは思っていないようです。

 

何かをどう伝えれば良いか分からないけど、何とかして伝えたいと思い、何でもいいから口に出してみるというということが大事だと思います。

でも知識がゼロだと「アー」とか「ウー」とかしか出てこない。どこから事前知識を得るのかというと、それはやはり誰か2人以上がコミュニケーションをとっているのを傍目に見て、何度もそのやり取りを見る中で、「あぁ、このシチュエーションだったら、こういう言葉を発すればいいのかな?」という考えが蓄積していくことによると思います。

 

そう言えばアメリカで働いていた時、同僚の息子がアメリカ人の子供相手に「I don’t like you, neither do I!」(おまえなんか嫌いだ。こっちこそだ。)と言っていました。

この場合、自分の言っている内容は分かってません。そういう雰囲気の時に何度も聞こえてきた言葉(この場合は2人分なので少し間違っていますが)をそのまま発しているだけです。

このように最初の段階は色々なシチュエーションで使われている言葉を何度も聞く。

そして自分が同じシチュエーションを経験したときに、使ってみる。そして相手の反応を見る。

ということの繰り返しが大事なんだと思います。

 

ですので、娘とは別の2人以上が英語でコミュニケーションをとっている状態にして、その輪に加わりたいと動機がもてる状況が理想的な環境ではないかと思います。

広島に住む外国人の子供を2人借りてこれれば一番良いのですが、そういう訳にもいかないので、この辺は今後知恵を絞りたいと思います。

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